おすすめTED動画ー10分以下の短い&簡単なTED talksを集めました!
短い時間で集中リスニング!おすすめTED Talks
英語学習に超定番のTED Talks。
字幕あり、英語・日本語のスクリプトありの充実した内容で、英語の勉強・英語のリスニングにはぴったりですよね。
でも、一方でテーマによっては専門的な用語が多かったり、1本あたり20分くらいの動画が多くて、なかなか最後まで集中できず、あきらめてしまうことが多いです。
そこで1本あたり10分以下、また内容も比較的わかりやすいものを集めてみました!
おすすめTED Talks その1
シヴァーニ・シロヤ/Shivani Siroya
信用履歴が(まだ)ない人のためのスマートローン/a smart loan for people with no credit history yet
「信用」というものはどうやって得るのでしょうか? 銀行は利用者の信用度、つまり融資を受けるに値するかどうかを、クレジット・スコアを使って判断しています。しかし、世界人口のうち25億人はそもそもクレジット・スコア自体がないため、事業を始めたり、家を買ったり、または暮らしをよくするために使えるローンを組んだりもできないでいます。TEDフェローのシヴァーニ・シロヤのスタートアップ企業InVentureでは、携帯電話のデータを使って個人の信用情報を作り上げることで、新興世界に眠っている購買力を目覚めさせようという事業をしています。
話すスピードもあまり早くなく、わかりやすいです!
内容も難しすぎず、お金関連の単語(loan, credit, debt など)がわかれば、結構わかっちゃいます。スピーカーも美人さんですね。
おすすめTED Talks その2
グラハム・ヒル/Graham Hill
ものは少なく、幸せは多めに/ Less stuuf, more happiness
作家でありデザイナーのグラハム・ヒルが問います「モノやスペースを制限することは、幸せを増幅させるだろうか?」スペースを節約し、あなたの人生をコンパクトに編集する3つのルールをご紹介します。
いわゆる”ミニマリスト”のお話です。
5分と短く、かつ出てくる単語も難しいものがないので、ディクテーション用にもぴったりだと思います!
おすすめTED Talks その3
キャンディ・チャン/ Candy Chang
死ぬ前にしたいこと/ Before I die, I want to
TEDフェローでアーティストのキャンディ・チャンは、ニューオーリンズの自宅の近所にある見捨てられた家を大きな伝言板に改造し、穴埋め式の質問で人々に問いかけました。「死ぬ前に私は___したい」。すると驚くような答や、感動的な答、あるいは滑稽な答が近所の人たちから寄せられて、そこはコミュニティを映す意外な鏡となったのです。(あなたなら何と答えますか?)
こちらの方は比較的ゆっくり話しているので、聞き取りやすいです。アジア系の方ですが、ちょっと訛りがあるかなとは思います。でもアジア系なので、逆にわかりやすいです。
おすすめTED Talks その4
アンジェラ・リー・ダックワース/ Angela Lee Duchworth
成功の鍵は、やりぬく力/ GRIT the power of passion and perseverance
コンサル業界の高評価な仕事を辞めて、アンジェラ・リー・ダックワースは、ニューヨークの公立中学校1年生に数学を教え始めました。彼女がすぐに気付いたのは、IQだけが学業での成否を決めるわけではないということ。ここで、彼女は、成功のカギとなる「やり抜き力」理論について語ります。
GRITという本も発売されていて、この動画は結構有名だと思います。短い割には内容がぎゅっと凝縮されております。
おすすめTED Talks その5
アリアナ・ハフィントン/ Arianna Huffington
成功の鍵とは?もっと睡眠をとりましょう/How to succeed? Get more sleep
この短いTalkの中でアリアナ・ハフィントンが素晴しいアイディアを呼び覚ますことが出来る、1つの小さなアイディアを紹介します。夜の十分な睡眠の力です。睡眠不足を自慢げに話すのではなく、目を閉じて大きな視野で物事を捉えることを推奨します。睡眠が生産性や幸福を増加させ、我々を優れた意思決定者にするのです。
ハフィントンポストの創業者の方のTED Talk。もっと睡眠時間をとろうよという話なので、単語も簡単だし4分なので気軽に聞けます。
おすすめTED Talks その6
キャメロン・ラッセル/ Cameron Russell
ルックスだけが全てじゃない。モデルの私が言うんだから信じて/Looks aren't everything. Believe me, I'm a model.
キャメロン・ラッセルは自身が「遺伝子の宝くじ」に当たったと認めています。彼女は長身で美しいファッションモデル。下着モデルとしても有名です。しかし外見だけで判断してはいけません。彼女はこの勇気ある 誠実なトークで、 わずか16歳だった自身を非常に魅惑的に作りあげてくれたモデル産業に、皮肉たっぷりの眼差しを送ります。
とても綺麗なモデルさんですが、もちろんこの外見が得をすることもあり、モデルになることができたけれど、「モデル」は「多くのプロフェッショナルによって作り上げられた作品である」と皮肉を込めてトークしています。
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ぜひ短い時間でも集中して聞いてみてください!